ブレイントラスト

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宇多田ヒカルの考察

宇多田ヒカルはノンバイナリー


宇多田ヒカルが「ノンバイナリー」であることを告白し、大きな話題になった。
彼女はインスタグラムのライブ配信中、親友だという「特別ゲスト」の大きなクマのぬいぐるみを「これまで何度か言ったことはあるけど、彼はゲイです」と紹介した後、
「私はノンバイナリーです。ハッピー・プライドマンス!」と告白し、6月のプライド月間をファンとともに祝った。

宇多田ヒカルの発表に対して、多くの人がLGBTQの話だとはわかっただろう。
しかし具体的にどのような性のことを表すのか、説明できる人は決して多くはなかったのではないだろうか。

近年はより広義のLGBTQA+やLGBTQIA+などと表現されることもある。
その説明はここでは割愛するが、ひとりひとりの性自認性的指向は、
決められた枠には当てはまらないこともあるということだ。

そこで英英辞書を引いてみた。ノンバイナリー(Non-Binary)をケンブリッジ英英辞書で調べると、
「having a gender identity (= feeling of being a particular gender) that is not simply male or female」とある。
つまり自分の性について、男性または女性という単純な分け方に当てはまらないと感じる人」ということだ。
人によって、男と女の両方を認識するケースもあるし、男でも女でもないと認識するケースもある。

メリアム・ウェブスター英英辞典にも同様のことが書かれてあるが、
ノンバイナリーの多くは、代名詞を「彼」や「彼女」ではなく、
「They(彼ら・彼女ら)」「Their(彼らの・彼女らの)」で表されるとある。

#母 藤圭子に付いて

藤圭子うつ病とするには活発なギャンブル依存行動から具合が悪い。
しかし、躁うつ病とするには宇多田ヒカルらへの「被害妄想」が説明つかない。
そこで統合失調症躁うつ病の統合失調感情障害=非定型精神病としたのだろうが、非定型精神病には「躁うつ症状」は存在しない。だからギャンブル依存行動もありえない。
非定型精神病は「間欠的」に統合失調様症状が出現するだけであり、発症と発症の間は無症候なのであある。
もちろん他の内因性精神病(うつ病統合失調症躁うつ病)と同じく発病は消滅状態である。
藤圭子摂食障害や慢性頭痛(性的虐待トラウマの象徴)といったPTSD症状も非定型精神病と無関係である。

宇多田ヒカルは、躁うつ病である

歌詞を見てると理解できる。
ハートステーションは、離婚後のかなり憔悴した表現を感じる。
fight the brues(自身を鼓舞してるように見える)、テイク5(死ぬ寸前の表現)、
虹色バス(誰も知らない世界へ私を連れて行って、は鬱の人の発想)

躁うつ病は、優性遺伝により発症する。

遺伝子工学による分類によると、「躁うつ病統合失調症は同じである」と結論付けている。即ち、薬も同様な効果があるのが殆どだから、統合失調症の薬が躁うつ病の薬として処方されている。これ等の病気は、何時発病するかは解らないが、多くは過大なストレスが原因だろう。一生発病する事無く終末を迎える人でも、優性遺伝子は代々受け継がれいく。
藤圭子躁うつ病の遺伝子を継いだ宇多田ヒカルは、発病したに違いない。だから息子を思って「あなた」と言う曲を作ったのだろう。
しかし、躁うつ病だからこそ、人の心を打つ楽曲が作れ、感情豊かな歌が歌え、多くの人の心を揺さぶるのだ。

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